2月9日DeNA東克樹投手がけがのため手術することになったと報道されました。
今年に入ってからは、2軍キャンプで今シーズンをスタートさせましたが、投球練習中に肩に違和感を感じ2月3日から調整をしていました。
今回は、DeNA東克樹投手が手術!?復帰はいつごろ?手術の成功率は?について調べてみました。
東克樹投手がおこなう左肘内側側副靱帯再建手術とは?
#DeNA 東が左肘内側側副靱帯再建術 20日手術へ #東克樹 #baystars #npb https://t.co/jFKIghvXHg
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 9, 2020
左肘内側側副靱帯再建術とは、通称トミージョン手術とも呼ばれ、これまでに多くのプロ野球選手がこの手術を受けてきました。
手術内容としては、傷した靱帯を切除したうえで、患者の反対側もしくは同一側の前腕(長掌筋腱など)や下腿、臀部、膝蓋腱などから正常な腱の一部を摘出し移植することで修復をおこなうもです。
左肘内側側副靱帯再建手術(トミージョン)の成功率は?
トミージョン手術はきわめて成功率が高い、復帰できる可能性の高い手術
近年ではダルビッシュや大谷も受けてるし、、ダルビッシュのようにリハビリ後に球速アップすることもある
山崎も黒木もおそらく今オフリハビリのために育成再契約となる、、でも必ずオリの黄金期と合わせて復活してくれるはず!
— butti-Bs☆桜葉 (@orangeBsiha) August 5, 2019
これまでにトミージョン手術は、多くのスポーツ選手が施術を受けており、
成功率は約70~80%ほどです。一見低い確率にも見えますが、この数字は手術前の水準に戻ることができたという条件のため、純粋に「成功した」とういう条件であれば90%ほどになるようです。
復帰の時期は?
【 #DeNAベイスターズ #プロ野球】東トミージョン手術で今季絶望 育成は否定https://t.co/FlnDOlTUtp
・2軍・嘉手納キャンプに参加中の東克樹(24)が20日に横浜市内の病院でトミー・ジョン手術を行うことが決まった
・三原球団代表は「去年から痛みと闘ってきた。契約は変わらない」— やきうまとめ (@baseball__scene) February 9, 2020
左肘内側側副靱帯再建手術(トミージョン)を受けた場合の復帰には少なくとも、7か月はかかると言われています。
この期間には個人差があり早く復帰する可能性もありますが遅くなることも大いに考えられます。
また、投手は野手よりも肘を酷使するため念入りなリハビリが必要になります。
復帰した後も、厳しい投球制限をかけられるため今までのように投げるのは難しくなってしまいます。
そういった背景を考えると、今季中の復帰は難しく来季になってしまうのではないかと言われています。
まとめ
DeNAにとってはかなりの戦力ダウンになってしましますね。
一野球ファンとしても手術を乗り越えマウンドに戻ってくることを祈っています。
まずは、手術が成功することを祈りましょう。