2月9日におこなわれた、マジョルカVSエスパニョールとの試合中に、フィットネスコーチのダニ・パストール氏はピッチサイドでウォームアップを行っていた久保を交代出場のため呼び戻しました。
この際、両手の指を両目の横に当てて広げるような動きをしており、東洋人に対する人種差別とされるジェスチャーではないかと問題視されています。
そこで今回は、「久保健英に人種差別ジェスチャー!ダニパストールコーチと不仲?過去にも人種差別的行為があった?」についてしらべてみました。
ダニパストールコーチの差別的ジェスチャー
不愉快🔥🔥🔥不愉快以外の何ものでもない💥💥💥💥💥日頃から久保を扱ってる様子が見えた💢💢💢ベンチ前でやってるって監督も容認??1部リーグで戦う品格がない‼️悪質、失礼極まりない。2部がお似合い👋🏻#マジョルカ #久保建英 #差別 #コーチ #ダニパストール#mallorca #real #kubo #Pastol pic.twitter.com/kTPIx6Vejx
— 🔸white pepper🔸 (@dIxWOj2FRAwz6pO) February 10, 2020
確かに画像を見ると、「つり目」のジェスチャーをしているように見えますね。
ダニパストールコーチは、選手をきずかせるためにやったジェスチャーと話していますがい訳にしては少しく苦しいように思えますね。
この事件について、運営元であるラ・リーガ(リーエスパニョーラ)は、コーチのジェスチャーに「誰も傷つける意図はなかった」としながらも、「不快になり得るものであることは認識しており、その点について謝罪する」と不適切な行為であったことを認め、「再発防止に努める。
ラ・リーガはいかなる種類の人種差別、暴力、反外国人的行為、いかなる種類の差別とも戦っていく」と続けていくと話しているようです。
久保健英とダニパストールコーチは不仲?
久保建英が「明確なチャンスがいくつかあった」と手応え。マジョルカ降格圏脱出の救世主になれるか | サカノワ https://t.co/A1H52GIsLK
— 未来😊 (@takefusafuture) February 18, 2020
今回のようなことが起きてしまった背景には、久保健英とダニパストールコーチが不仲なのではないか?と思ってしまいますよね。
いろいろ調べてみましたが、久保健英とダニパストールコーチが不仲という情報はありませんでいた。
ラ・リーガ(リーエスパニョーラ)では過去にも人種差別的パフォーマンスがあった?
🛑|先日のアスレティック戦で途中交代したイニャキ・ウイリアムスに対して、エスパニョールファンが陣取るスタンドから人種差別的なコールが起き、イニャキ本人も応戦するシーンが…
両クラブからは人種差別撲滅のために戦うとのリリースがされました。#エスパニョール #ラ・リーガ #アスレティック https://t.co/p1IAbjjCK2— PERICO NIPPON🇯🇵🐦ペリコニッポン (@periconippon) January 28, 2020
1月25日におこなわれた、リーガ・エスパニョーラ第21節のエスパニョール対アスレティック・ビルバオ戦で起きた人種差別チャントが問題になったようです。
交代のためにベンチに戻る途中だった、I・ウィリアムス選手に対し、一部のエスパニョールサポーターがサルの鳴き真似のようなチャントを浴びせました。
わずかな間に2回もこのように人種差別的な行為がおこなわれるのは本当によくありませんね。
まとめ
正々堂々と戦うぶ舞台で、このように人種差別的な行動は許されません。
フェアプレイの精神の元プレイしてもらいものですね。
