2月15日イングランドの名門「マンチェスターシティー」がFFP(ファイナンシャルフェアプレー)違反により2年間のチャンピオンズリーグの出場停止処分を受けたと報道されました。
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さらに、過去の優勝まで剥奪されてしまうかもしれないと報道されました。
今回は、「マンチェスターシティー優勝剥奪!?FFP(ファイナンシャルフェアプレー)違反の詳細とは?」について調べてみました。
FFP(ファイナンシャルフェアプレー)規約とは?
💥UEFAがマンチェスター・Cの今後2シーズンのUEFA主催大会(CLなど)への参加禁止を発表
シティは2012年から2016年にかけて、損益報告書においてスポンサー収入を水増ししていた模様。FFP違反を犯した。さらに約35億の罰金が命じられた。
今季のCLではラウンド16でマドリーとの対戦が決まっている pic.twitter.com/oN6YLCPIGW
— Madridista 92:48 (@RMCF_Minuto93) February 15, 2020
UEFAのファイナンシャル・フェアプレー規則(UEFA Financial Fair Play Regulations)とは、UEFAがUEFAに加盟するプロサッカークラブの財政健全化を目指し、2011年から導入され、2014年から正式に施行された規則である。FFPの略称で呼ばれることが多い。
※ウィキペディアより参照
サッカークラブが移籍金・運営費などのクラブを通じて得た収益を超えてはならない。
また、クラブのオーナーのポケットマネーや金融機関からお金を借りて赤字を補てんすることはできないということです。
マンチェスターシティーが違反した部分は?
シティのFFP違反で2年間CL出禁の件。処分のポイントはUEFAに隠蔽工作計ったことなのかな。バックデートした契約で損失分穴埋めやスポンサーフィーのオーナー持ち出し全てを処分対象にしてたら違反クラブ続出だし。Jリーグもアウトばっかりだ。
— 今日のむいむい (@mui_king) February 15, 2020
今回マンチェスターシティーは、エティハド航空からのスポンサーシップ費用と見せかけて、マンスールオーナーのお財布から直接資金をクラブに投入していたいうことです。
要するに先ほどお話しした「クラブのオーナーのポケットマネーや金融機関からお金を借りて赤字を補てんすることはできない」この部分に抵触するわけですね。
FFP(ファイナンシャルフェアプレー)違反により過去の優勝も剥奪?
待って!!これはやばいってーーーー
CL出れないだけでもキツイのに、勝ち点剥奪とか4部降格は色々と終わる〜
まぁ、多分今シーズン限りでペップ退任するから最後優勝して欲しい!!
そのためにも打倒レアルマドリー!!#マンチェスターシティ #CL pic.twitter.com/GqXxJm5Ku3— 🍑SOMA🍑テスト期間入るのでガチ低浮上🍑春一当選祈願 (@SOMA_nofukazoku) February 15, 2020
問題は、このFFP(ファイナンシャルフェアプレー)違反の適応がどの期間から有効とのことです。
抵触した、期間は獲得したタイトル・勝ち点が剥奪されてしまうということです。
今回マンチェスターシティーが優勝した2011-12シーズンが対象となるかは定かではないものの、13-14シーズンは今回の処分の対象期間となっているということです。
処分が決定してしまえば2011年~12年のリバプールとのデッドヒートの末に獲得したリーグタイトルが剥奪さてしまうのです。
まとめ
今回優勝が剥奪されてしまうかは、裁判中ということでまだ確定はしていませんが可能性はあるとのことです。
ファン・選手の落胆は計り知れない物になってしまうでしょう。